▼ 英語の頭に変わる本
「英語音痴」に病む日本人の脳を、「英語の頭に変える」ことを目的として書かれた本です。
本来人間は言語を楽々と習得する才能を持って生まれます。
にもかかわらず英語が困難なのは、その才能を秘めた脳力を十分に活かせないからなのです。
「子供に戻ることが外国語習得の秘訣である」と言われますが、ではどうしたら子供に戻れるのか、子供の能力とはどんなものか、実際には誰も教えてくれません。
この本の優れているところは、読者を子供に戻してもう一度その能力を発揮させることができる点にあります。
始めた途端に脳が小躍りしてルンルンと躍動するのを経験できます。
英語を覚えることが苦しみでなく楽しいからです。
私達は日本語を使っている時、発音の持つ音感そのものを「意味」として捉えています。
つまり発音=意味なのですが、実は脳が最初に捉えているのは発音であって意味ではありません。
つまり音を実感することで初めて脳は素直に反応するのです。
ことほどさように発音は言葉作りに不可欠な原材料なのです。
この本のCDでは、皆さん自身の脳力を使い楽々と英語作りができる二大装置が施されています。
楽々と英語の発音のタイミングを掴めるボサノバと複雑な音の連続を掴みやするリズムパターンです。
論より証拠、まず実際に試して頂ければ、それが嘘でないことが実感できます。
『英語の頭に変わる本』の第2弾です。
前回の本は、まずは読者の方々の頭の中に「英語の音をとらえる回路」をつくっていただくのが主眼でしたが、本書はその名の通り、実践的なトレーニングがテーマです。
皆さんの頭の中にできた「英語音の回路」について、実践的な練習をどんどんこなすことでさらに磨きをかけていただくことが趣旨となっています。
これは、幼児が言葉を学ぶやり方と同じで、「英語音の回路」という基本が身についたら、あとは生きた英語を耳から取り入れていけば、聞けば聞くほど英語が上達していくのです。
具体的には、ネイティヴが英語を話す際の発音のカタマリ=“リズムユニット”を耳でしっかりととらえ、発音できるようになるためのトレーニングが今回のメインとなります。
練習ステージは19のレッスンからなり、「買い物」「旅行の計画」など、日常のありふれたシチュエーションについて、会話や言い回しの練習ができるようになっています。
また、1つのレッスンは、
- 絵だけを見ながらCDを聞いて内容を大づかみにする練習
- リズムユニットで切った英文での聞き取りと発音の練習
- リズムパターンなど2種類の方法を利用した英語の聞き取りと発音の練習
という各ステップに分かれ、段階を踏んで学習を進められるようになっています。